茨城県牛久市 雛人形 五月人形 節句 干支 伝統工芸・人形の専門店 市川光玉人形工房
1月中旬から3月3日頃まで、雛人形が展示されています。詳しい展示期間などの情報は、当店までお問合せ下さい。
展示期間には多くの人形がご覧いただけます。ぜひご来店下さい。
雛人形
雛人形をいつまでも飾っていると婚期が遅れる、という話があります。その理由のひとつは「季節の節目を祝う」という節句の意味合いから外れるため(※)。もうひとつは「きちんと片付けができない女性はお嫁に行けませんよ」と優しく教える目的も。昔は雛段に並んだ嫁入り道具でままごと遊びをしながら季節の変わり目や家庭での仕事やマナーを躾けていたようです。
※同理由から節句前夜にあわてて飾る「一夜飾り」も縁起が悪いとされています。
※同理由から節句前夜にあわてて飾る「一夜飾り」も縁起が悪いとされています。
今年の店内の様子 | |
【立雛】 |
【平飾り】 |
市川光玉人形工房|雛人形・五月人形
〒 300-1216 茨城県牛久市神谷5-8-3
TEL 029-874-3252 FAX 029-874-3988
ひな祭りの原形は、平安時代の女児のお人形遊び『ひいな遊び』と、紙や藁で作った人形(ひとがた)に自分の厄や災いを移して川や海に流した行事『流しびな』が結びついたものです。もともと3月初めの巳の日に「上巳の節句」といって子供の無病息災を願ってお祓いする行事があり、それが後に3月3日に定まりました。桃が咲く時期の行事なので「桃の節句」とも言います。